静岡県の名字の特徴
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★ 静岡県の県名の由来 ・ 静岡県の難読地名・珍地名 ・ 静岡県の地名集

★ 静岡県の名字の特徴

# 県人口の約5%を鈴木が占める。

# 渡辺は駿河東部から伊豆にかけて多くみられる。

# 「杉山」は静岡県を代表する名字で、全国の1/4以上が分布する。

# 「池谷」は県の中央部では「いけがや」だが、西部では「いけや」と読む。ちなみに関西では「いけたに」が主である。

# 望月: 信濃の国佐久郡望月(望月町)由来で、甲斐や駿河に拡がった。

# 山梨という名字は山梨県にはほとんどないが、静岡県清水市を中心に広くみられる。

【静岡県らしい名字】

# 静岡らしい名字として「村松」「池谷」「芹沢」「袴田」「勝又」「勝間田」「戸塚」がある。

# 静岡県東部(駿河)は藤原南家の本拠地で、そこからは「天野」「入江」「宇佐美」「岡部」「狩野」「吉川」「相良」など、地域の地名由来の名字が多く出ている。

【静岡県らしい名字2】

# 月見里(やまなし)、五十右(いみぎ)、浮気(うき)、小粥(おかゆ)、不二山(ふじやま)、孫六(まごろく)、百足山(むかでやま)良知(らち)、山梨(やまなし)。【あなたの起源を読み解く 名字の世界 インデックス編集部 イースト新書Q】

・ 静岡県特有の名字集

■ 静岡県の特徴的名字: 望月大石杉山、勝又、増井、青島土屋袴田芹沢、漆畑。【出典】   

■ 静岡県の名字【出典

・ 鈴木: 5%以上を占める。全国の鈴木姓の1割以上は静岡県に見られる。

・ 金原: 全国的には「かねはら」「きんばら」などと読まれるが、静岡県では「きんぱら」読みが多い。

・ 海野: 全国的には「うみの」「うんの」と読まれるが、静岡県では「うんの」読みがほとんど。

・ 新村(しんむら): 全国的には「しんむら」「にいむら」と読むが、静岡県では「しんむら」読みが多い。

・ 一尺八寸(かまつか): 富士宮市特有の名字で、鎌塚から転じたもので、鎌の長さが一尺八寸だったことに由来する。

■ 静岡県の名字の特徴【出典

# 鈴木の名字が多いのが特徴的で、人口の約5%以上を占める。

# 静岡県の特徴的な名字

・ 杉山佐野大石増田

・ 41位:勝又、58位:海野、59位:芹沢、73位:河合、79位:袴田、81位:青島、95位:渥美。

・ 赤堀(あかぼり)金原(きんぱら)池谷(いけや)大庭磯部高林名倉、山梨、新村(しんむら)白鳥、勝亦、清(せい)、漆畑、榛葉(しんば)、河原崎、室伏、紅林、藁科(わらしな)、赤池。

・ 紅林(くればやし): 静岡市から旧相良町(牧之原市)にかけて見られる。

・ 阿井(あい): 日本人の名字で五十音に並べて、先頭に来るのが「あい」という読みの名字で、「阿井」はそのなかでも一番多い。静岡県の志太地区に多く、近江国の浅井氏の一族という。

・ 安間(あんま): 静岡県西部の名字で、遠江国長上郡安間村(静岡県浜松市)をルーツとする。現在も、浜松市から袋井市にかけてまとまってみられ、特に磐田市に多い。静岡県以外では「やすま」と読むことが多い。

・ 金原(きんぱら): 静岡県西部の名字で「きんぱら」「きんばら」と読む。遠江国豐田郡金原村(静岡県浜松市天竜区)をルーツとし、江戸時代から遠江国には多数の金原氏がいた。静岡県袋井市(旧浅羽町)にまとまってみられる。

・ 紅林(くればやし): 全国の約3分の2近くが静岡県にみられ、藤枝市や牧之原市(旧相良町)を中心に静岡県中央部に多い。静岡県の「くればやし」と読む名字では最も多い。御前崎市では榑林が多いほか、島田市では暮林とも書く。

・ 佐塚(さづか): 全国の半数が静岡県にみられ、とくに静岡市に多い。「和名抄」にみえる、遠江国城飼郡狭束郷をルーツとするか?江戸時代、東海道の金谷宿に本陣を務めた佐塚家があった。大井川の川越取締役も務めた。

・ 原木(はらき): 伊豆国田方郡原木村(静岡県伊豆の国市韮山)をルーツとし、桓武平氏の出。今川氏家臣に原木家があった。全国の6割近くが静岡県にみられ、静岡市から藤枝市にかけて多い。

・ 興津(おきつ): 静岡市にまとまってみられる。駿河国庵原郡興津郷(静岡県静岡市清水区興津町)をルーツとし、藤原南家の出。入江維清の孫の維道が興津氏を称した。正忠のときに徳川家康に仕え、子の忠能は旗本で1700石。

・ 良知(らち): 全国の8割が静岡県にみられ、静岡市から牧之原市にかけてまとまってみられる。駿河国益頭(益津)郡良知郷(静岡県焼津市)をルーツとする。戦国時代、今川氏や北条氏の家臣に良知家があった。もとは四之宮氏を称して今川氏に仕えていたが、今川氏が滅亡後に良知氏と改称し、帰農した。江戸時代は代々、庄屋を務めた。

・ 先生(せんじょう): 静岡市や牧之原市にみられる。先生は古くは「せんじょう」と読んだ。


■ 1位: 鈴木(すずき): 静岡県の鈴木家。第一生命の調査では4.75%、明治安田生命の調査では4.90%。

■ 2位: 渡辺(わたなべ): 静岡県の渡辺家

■ 3位: 山本(やまもと)

■ 4位: 望月(もちづき)

■ 5位: 杉山(すぎやま)

■ 6位: 佐藤(さとう): 静岡県の佐藤家

■ 7位: 伊藤(いとう)

■ 8位: 山田(やまだ)

■ 9位: 加藤(かとう): 静岡県の加藤家

■ 10位: 佐野(さの)

■ 11位: 中村(なかむら): 静岡県の中村家

■ 12位: 高橋(たかはし)

■ 13位: 大石(おおいし)

■ 14位: 小林(こばやし)

■ 15位: 増田(ますだ)

■ 16位: 田中(たなか)

■ 17位: 石川(いしかわ)

■ 18位: 村松(むらまつ)

■ 19位: 土屋(つちや)

■ 20位: 山下(やました)


■ 秋鹿(あいか): 静岡県の秋鹿家: 遠江国の代官。出雲国秋鹿郡秋鹿(島根県松江市秋鹿町)をルーツとする。足利尊氏に従って鎌倉に下向の途中、遠江国の国府(静岡県磐田市)に留まって、そのまま土着した。代々今川家に従い、江戸時代には代官。【出典】 

■ 相磯(あいそ): 静岡県の相磯家: 伊豆国田方郡木負村(静岡県沼津市)の旧家で藤原氏の出。戦国時代には北条氏に従い、江戸時代には名主を務めた。【出典】  

■ 安倍(あべ): 静岡県の安倍家

■ 安西(あんざい): 静岡県の安西家: 静岡県安倍郡服織荘安西郷(静岡県静岡市葵区)をルーツとする。桓武平氏三浦氏の分家。今川家に従っていたが、今川家が滅亡後には徳川家に仕えて、江戸時代には旗本。【出典】 

■ 池田(いけだ): 静岡県の池田家

■ 伊東(いとう): 静岡県の伊東家

■ 井上(いのうえ): 静岡県の井上家

■ 今井(いまい): 静岡県の今井家

■ 今川(いまがわ): 静岡県の今川家

■ 植松(うえまつ): 静岡県の植松家

■ 内野(うちの): 静岡県の内野家

■ 鵜殿(うどの): 静岡県の鵜殿家

■ 江川(えがわ): 静岡県の江川家

■ 大川(おおかわ): 静岡県の大川家

■ 大沢(おおさわ): 静岡県の大沢家

■ 太田(おおた): 静岡県の太田家

■ 岡野(おかの): 静岡県の岡野家

■ 加々爪(かがつめ): 静岡県の加々爪家

■ 柏木(かしわぎ): 静岡県の柏木家

■ 勝間田(かつまた): 静岡県の勝間田家

■ 神尾(かみお、かんお): 静岡県の神尾家

■ 加茂(かも): 静岡県の加茂家

■ 川(かわ): 静岡県の川家: 駿河国駿東郡善太夫新田(静岡県沼津市)の旧家。【出典

■ 川島(かわしま): 静岡県の川島家: 東海道の西倉沢宿の本陣

■ 気賀(きが): 静岡県の気賀家: 遠江国引佐郡気賀村(静岡県浜松市北区引佐郡気賀)の豪商で豪商。【出典】 

・ 遠江国引佐郡気賀村(静岡県浜松市北区引佐町気賀)の豪商・豪農。江戸時代には旗本の気賀近藤家の御用達を務めた。【出典
・ 気賀(きが): 静岡県浜松市北区細江町気賀?静岡県浜松市北区引佐町気賀?。慶賀とも書いた。昭和12年までは「けが」と称した。都田川下流域の両岸に位置し、浜名湖北東部の引佐(いなさ)細江に面する。地名は、古い地名蹴川(けがわ)が転じたものであろう。【角川日本地名大辞典】
・ 気賀(きが): 静岡県旧豊田郡。太田川支流の祝川上流域および磐田原台地西部に位置する。地名は戦国末期徳川・武田両氏の合戦に多くの怪我人が出たことに由来するという。【角川日本地名大辞典】

■ 木原(きはら): 静岡県の木原家

■ 金原(きんばら): 静岡県の金原家

■ 久住(くすみ): 静岡県の久住家

■ 熊谷(くまがい): 静岡県の熊谷家

■ 黒田(くろだ): 静岡県の黒田家

■ 小池(こいけ): 静岡県の小池家

■ 近藤(こんどう): 静岡県の近藤家

■ 坂(さか、ばん): 静岡県の坂家

■ 酒井(さかい): 静岡県の酒井家

■ 榊原(さかきばら): 静岡県の榊原家

■ 佐塚(さづか): 静岡県の佐塚家: 駿河国榛原郡金谷(静岡県島田市)の旧家。東海道の金谷宿の本陣で、大井川の川越取り締まりを努めた。【出典】 

■ 世古(せこ): 静岡県の世古家

■ 高須(たかす): 静岡県の高須家

■ 滝(たき): 静岡県の滝家

■ 滝脇(たきわき): 静岡県の滝脇家: 駿河国小島藩主三河国加茂郡滝脇(愛知県豊田市滝脇町)をルーツとし、松平氏の一族。明治維新後には子爵。  

・ 駿河国小島藩(静岡市)主。三河国加茂郡滝脇(愛知県豊田市滝脇町)をルーツとし、松平親忠の子の乗清が滝脇氏を称した。江戸時代には滝脇松平氏を称して旗本として駿河国で6000石。信孝が若年寄となり武蔵国・上野国で4000石を加増され1万石で大名へ。甥で養子の信治が1704年に駿河国小島(静岡市清水区)に陣屋をおいて小島藩を立てた。明治維新後には滝脇氏に復姓し、上総国望陀郡貝淵村(千葉県木更津市)に転じた。後に子爵。【出典

■ 竹村(たけむら): 静岡県の竹村家

■ 竹山(たけやま): 静岡県の竹山家: 遠江国長上郡天王郷(静岡県浜松市)の旧家。江戸時代には庄屋を務めた。【出典

■ 田代(たしろ): 静岡県の田代家

■ 田沼(たぬま): 静岡県の田沼家

■ 樽井(たるい): 静岡県の樽井家

■ 辻(つじ): 静岡県の辻家

■ 友田(ともだ): 静岡県の友田家

■ 友野(ともの): 静岡県の友野家

■ 長倉(ながくら): 静岡県の長倉家

■ 長沢(ながさわ): 静岡県の長沢家

■ 西尾(にしお): 静岡県の西尾家

■ 仁田(にった・にた): 静岡県の仁田家

■ 仁藤(にとう): 静岡県の仁藤家

■ 原川(はらかわ): 静岡県の原川家: 駿河国益津郡(静岡県焼津市)の旧家。【出典

■ 疋田(ひきだ): 静岡県の疋田家

■ 樋口(ひぐち): 静岡県の樋口家

■ 平口(ひらぐち): 静岡県の平口家

■ 福山(ふくやま): 静岡県の福山家

■ 富士(ふじ): 静岡県の富士家: 富士本宮浅間神社の大宮司家。孝昭天皇末裔という。南北朝時代には南朝に属し、今川家の家臣となった。【出典】  

・ 富士山本宮浅間神社の大宮司家。孝昭天皇の末裔の豊麿が祖と伝える。代々、大宮浅間神社の大宮司をつとめる一方、一族は武士化して富士郡郡司や駿河国目代などを務めた。南北朝時代は南朝に属し、駿河国有度郡下島郷の地頭となった。戦国時代は今川氏に属して大宮城(富士宮市)に拠った。1568年の武田信玄の駿河侵攻では信忠・新通父子は大宮城に籠城したが、翌1569年に開城して北条氏の下に逃れ、1571年に武田氏の家臣に転じた。信通は1577年に大宮司職に復帰、以後武田氏の滅亡後も代々大宮司を務めた。【出典

■ 本多(ほんだ): 静岡県の本多家

■ 松永(まつなが): 静岡県の松永家 

■ 水野(みずの): 静岡県の水野家

■ 持田(もちだ): 静岡県の持田家

■ 矢田部(やたべ): 静岡県の矢田部家

■ 山崎(やまざき): 静岡県の山崎家

■ 山梨(やまなし): 静岡県の山梨家: 駿河国庵原郡西方村(静岡県静岡市清水区)の旧家。桓武平氏の鎌倉氏の末裔甲斐国山梨郡(山梨県)に住んで山梨氏を称した。【出典

■ 由比(ゆい): 静岡県の由比家: 東海道の由比宿(静岡県静岡市清水区由比)の本陣鎌倉幕府の御家人だったが、後に帰農して大庄屋を務めた。【出典】 

■ 横井(よこい): 静岡県の横井家

■ 依田(よだ): 静岡県の依田家

■ 良知(りょうち、らち): 静岡県の良知家


■ 静岡県の地名をルーツとする名字

■ 東海地方の名字の特徴

■ 静岡県の名字の読みの特徴

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