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＃ 静岡県内では西部に多く見られ、磐田郡浅羽町では２位。【出典】
＃ 戦国時代には「コンパル」と読み、「金春」とも書いた。駿河国金山（静岡市）の金山師に天正年間に金原小太郎の名が見えるが、金原氏のほとんどは遠江国の住人で、引佐郡都田村（浜松市）の金原氏は惣左衛門が１６５６年から庄屋を務め、雨垂村（大須賀町）の金原氏は代々名主をつとめ、天保３年に文重が漂流した昇栄丸が異国から帰国したときに、聞き書きした「唐土漂流記」を著した。文政年間に貝塚村（磐田市）の住人に日置（へき）流印西派弓術家の金原友七郎がいた。また、私財を投じて天竜川の治水に務めた、浜名郡和田村（浜松市）の金原明善がいた。【出典】
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