静岡県内の「石上・石神」の名字の詳細 | |
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# 石上・石神の名字は、どちらも静岡市周辺に見られ、静岡県内では、石上は174位、石神は280位。石上と石神は混用されるが、本来は別流であり、石上氏は大和国石上郷発祥で、物部氏族の石上(いそのかみ)朝臣の後裔、石神氏は常陸国行方郡石神村発祥の常陸大掾氏流と常陸国那珂郡石神村発祥の藤原氏族の小野崎氏流がある。【出典】
# 駿河の石上氏は神護景雲2年(768年)に遠江介となった物部氏族の石上朝臣真足の末裔という。石上久左衛門は相模国鎌倉に住んで北条氏に仕えたが、執権の北条高時が自害したときに自殺し、その子の藤左衛門宗顕は駿河国羽鳥村(静岡市)に住んでいた伯父の石上源左衛門友則を頼って来住したというから、石上氏が羽鳥村に住んだのはその以前。子孫は今川氏に属し、石上万好斎は天文年間のころに今川義元に仕え、羽鳥村の名主になった。【出典】
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