静岡県内の「八木」の名字の詳細
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■ 八木(やぎ)

# 静岡県内では、静岡市周辺に多く見られ、遠江国榛原郡下では10位以内の市町が多い。【出典

# 日下部姓の朝倉氏流は但馬国八木村発祥だが諸流ある。建武年間に、遠江国榛原郡初倉荘(島田市)の八木新左衛門尉秀清は今川範国の被官足利氏より初倉荘永郷の本領を安堵され、子孫は代々今川氏に仕え、八木勘左衛門は遠江国榛原郡松本村(相良町)を知行し後に徳川方の高天神(大東町)城主の小笠原長忠に属し、1574年に落城後には武田氏に仕え甲斐国で討ち死にした。その子の九郎兵衛は相良近郷に永住したという。大日村(吉田町)の八木佐治平は1431年に敬満宮を造立し、波津村(相良町)の矢木氏は1562年に心月庵を、天正2年には泰定庵を開基した。日下部氏流の八木正重は今川氏真に仕えたが、今川氏の没落後に処士となり、のちに徳川家康に仕えた。江戸時代に浜野村(大東町)の八木氏は代々大庄屋をつとめた。相模国の北条家の家臣の八木氏は、職人衆銀師といい、永禄年間に三島田給田を知行した。【出典】 

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