建武
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【建武(けんむ)】

・ 南北朝時代。(南朝)1334年〜1336年、(北朝)1334年〜1338年。後醍醐天皇光厳天皇光明天皇。出典は「後漢書」。

・ 改元理由: 「撥乱反正(はつらんはんせい)」による。撥乱反正とは、「乱を鎮めて正しい道に戻す」という意味。

・ 反鎌倉武士の力によって成し遂げられた後醍醐天皇の鎌倉幕府の打倒。後醍醐天皇は足利高氏に自分の名の尊治(たかはる)の「尊」を与えて、足利尊氏とした。しかし、後醍醐天皇の改革は武士の反発を招き、源氏の棟梁の足利尊氏に集まり、後醍醐天皇と足利尊氏の反目へのつながった。


【参考: 元号でたどる日本史 PHP文庫】

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