静岡県内の「中川」の名字の詳細 | |
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■ 中川(なかがわ)
# 三河国の中川氏は藤原氏流の中河武蔵守栄成の八代孫、肥後守重友の時に、中川氏に改姓したという。重友の十四代の後裔、中川伝左衛門重俊は今川義元に仕え、その子の惣二郎重久の子の伝左衛門重正は二代将軍秀忠に仕え子孫は幕臣になった。永禄年間初期の今川家家臣の中川惣右衛門、吉左衛門通秀はこの一族。賤ヶ嶽の戦いで討ち死にした摂津国の中川清秀の一族の中川五郎大夫は、関ヶ原の戦いの後に浪人し、子の五大夫方如斉は慶長年間に駿府に来住し、その子の道海が明泉寺の住職になって中川氏は断絶したが、六代住職の子の亀千代は漆工になって中川五郎右衛門を称し、家名を再興した。子孫は画人、漆工を相続し、先祖は甲斐武田氏の遺臣とも言われる。【出典】
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