静岡県内の「川村・河村」の名字の詳細
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■ 川村・河村(かわむら)

# 川村と河村は同族で混用される。川村姓は静岡県内では147位、河村姓は187位。【出典

# 金谷の河村氏は1502年に大覚寺を開基、徳川家康の側妾の茶阿局(松平忠輝の母)は、金谷の住人の河村八郎左衛門秀重の養女と言われ、秀重の弟の次郎右衛門秀宗は今川氏の衰退後に浪人して藤枝に住んで、子の如伯秀雄は医家となって、慶長年間に家康の子の忠輝に仕えたが、後に、藤枝に帰り子孫は医業を続けた。茶阿の弟の弥七郎は初めは武田氏に属し、後に忠輝に仕えたが晩年に、郷里の金谷に蟄居して、子孫は金谷本陣を営んだ。【出典

# 永禄年間初期に、今川義元の家臣に河村大助があり、武田信玄の家臣の川村善右衛門重忠は江尻城主の穴山信君に属し、妻は岡部に住んで、後に徳川家康の子の秀忠の乳母(大姥の局)となり、その子の善次郎重久は秀忠に仕えた。【出典

# 江戸時代、久能山の社家に河村氏、駿府の町奉行所の与力に河村新六があり、相川村(志太郡大井川町)の川村氏の先祖は豊臣秀頼に仕え、大坂城の落城後にこの地に来住した。【出典

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