静岡県内の「後藤」の名字の詳細
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■ 県内26位: 後藤(ごとう)

# 静岡県内では、沼津、富士宮市や菊川町は各市町ランクの一桁台に入る。【出典

# 後藤姓の発祥は、藤原氏後裔と言う意味とも、藤原公則が備後守、肥後守となったから後と藤とを組み合わせたともいう。【出典

# 遠江の後藤氏は、嫡流で室町時代に仕え、康正長享のころに、後藤能登守入道は日比沢城(三ヶ日町)に拠り、浜名氏の重臣。浜名郡本坂(三ヶ日町)の地頭、後藤角兵衛は1470年に今川氏に仕え、本坂(三ヶ日町)の関守となり、その孫の佐渡守は永禄11年に上野国横川関に移ったが、1571年に本坂に復帰して徳川氏に仕え、子孫の角助、角兵衛らは本坂村に住んで帰農した。【出典

# 駿東郡沢田村(沼津市)の後藤氏は享禄年間の頃に、善右衛門といい、天文・天正のころに、修理之助は葛山氏今川氏に属し、富士郡の次郎左衛門は武田氏に属したという。【出典

# 伊豆の後藤氏は北条氏に仕え、永禄年間初期、兵衛三郎は奈古谷、多田(韮山町)、惣右衛門は月ヶ瀬(天城湯ヶ島町)を知行する。【出典

# 静岡県の後藤家: 遠江国引佐郡の国人。代々今川家に属したが、今川家が滅亡後徳川家に仕え、江戸時代には紀州藩士。【出典

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