静岡県内の「川口・河口」の名字の詳細
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■ 川口・河口(かわぐち)

# 川口は全国地名ランクでは4位。川口の名字は静岡県内では50位。御前崎町では3位。河口の名字は少ない。【出典

# 甲斐国都留郡河口村発祥は、藤原氏流。富士浅間神社の大宮司の義尊の孫の維尊が河口太郎を称したとある。【出典

# 徳川家康の家臣で駿府在城の川口茂右衛門宗憲は、美濃国川口発祥で桓武平氏流。【出典

# 久能山の社家の川口氏、庵原郡辻村(清水市・現静岡市)の箭(矢)倉神社祠官の川口氏もある。【出典

# 駿河国富士郡今宮村(富士市)の川口氏は代々社家で、慶長年間の重郎兵衛源元親は源氏流という。【出典

# 沼津の日吉山王社家の大森猿千代は藤原氏族で、後に川口氏を称し、天正年間初期に、武田氏に属した川口次郎左衛門はこの一族と思われ、1590年に十右衛門の四男の清右衛門信忠は豊臣方の松平康重に属し、小田原攻めで討ち死にしたが、子孫は代々山王社の神主をつとめた。【出典

# 遠江の川口氏は宇多源氏末裔。松下藤九郎為雲の子の筑後守国直は遠江国頭陀寺城(浜松市)城主の弟の高信は国直のあとを継ぎ今川氏真に属したが、1569年に徳川家康に通じたので攻められて落城した。高信の子の近信(近次)は遠江江間一族の川口合左衛門に養育されて川口長三郎を称し、のちに徳川家康に仕えた。【出典

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