静岡県内の「大村」の名字の詳細
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■ 大村(おおむら)

# 静岡県内では、富士市に多く見られ、県内の60%を占める。【出典

# 南北朝時代に今川範氏の家臣に大村六郎左衛門尉がいた。【出典

# 駿河国安倍郡俵沢村(静岡市)は宝徳年間藤原氏流大村氏が開拓し、子孫の彦六郎家重は梅ヶ島(静岡市)に住んで、永禄年間に今川氏真に属したが、後には武田氏に従い、子孫は名主を務めた。【出典

# 今川義元の家臣に大村惣右衛門がおり、元禄年間の島田宿の問屋の惣左衛門の先祖は武田家の遺臣という。【出典

# 宝暦年間の頃に、新田開発をした安倍山中井宮村(静岡市)の里長の大村與市左衛門、駿府の浅間神社の神職の大村家も見られる。【出典

# 享和年間の駿河国富士郡入山瀬村(富士市)の名主の大村民助致盈は藤原氏族。【出典

# 遠江国の大村氏の祖は藤原氏流の肥前大村氏の分流で、応永の乱(1399年)の後に、榛原郡初倉村(島田市)に来住したという。【出典

# 城東郡の住人の大村弥十郎、弥兵衛は今川氏に属したが、1569年に徳川家康に仕え、小池、吉永村(大井川町)などを領し、千頭村(本川根町)の住人の七兵衛は官林管理の御林守をつとめた。【出典

# 三島明神社の筆頭社家大村氏は奈良時代から続くという。【出典】 

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