静岡県内の「滝」の名字の詳細
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■ 滝(たき)

# 静岡県の滝家: 遠江国榛原郡上湯日村(静岡県島田市)の旧家。江戸時代には庄屋を務めた。【出典】  

# 静岡県内では、富士川から大井川の間にまとまってみられ、県内の約90%を占める。とくに、清水市(現静岡市)に多く見られる。【出典

# 滝は多喜と混用され、同族と言われる。【出典

# 三河国額田郡多喜村発祥は、嵯峨源氏の出で、もとは大黒氏を称し、美濃国発祥の三河滝氏伴氏流で大原吉廉の後裔という。【出典

# 榛原郡上湯日村(島田市)の滝氏の先祖は、南北朝時代には南朝に仕え、後醍醐天皇の崩御の後に吉野を去って近江国に隠れ、滝五郎左衛門を称した。その二男の道鑑は南北朝時代の末期に、鎌塚(島田市)に住んで、三郎兵衛道直、五郎三郎道影、左近惇信と続き、惇信の五代孫の三郎兵衛英吉の時に、上湯日村に移住したという。【出典

# 駿府の滝氏は貿易商で、徳川家康に属し、代々この地に住んで、寛永年間に、佐右衛門は山田長政のシャム国渡航の便を計ったといい、分家の滝氏の祖は惣太郎を称した。【出典】 

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