静岡県内の「服部」の名字の詳細
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■ 県内127位: 服部(はっとり)

# 静岡県内では、全域に見られるが、焼津市に多く見られる。【出典

# 服部は、「はとりべ」と読み、機織りを職業とした古代の職業部の一つで、これらの人たちの居住地を服織(はとり)庄、服部郷と呼んだので、各地にこの地名がある。【出典

# 安倍郡服織庄(静岡市)もその一つで、古くは服部氏が住んでいた。【出典

# 天文年間、服部源左衛門康高は伊賀国から駿河国に転じて、今川義元に仕え、その子の助之丞康次は今川氏真に仕えたが今川氏の滅亡後、高天神城(大東町)の小笠原与八郎長忠に属し、子の康信からは代々徳川氏に仕えた。【出典

# 島田宿の豪商の服部家は武田家の遺臣といい、代々新五郎を称したが、元禄享保のころに善右衛門が問屋職をつとめた。【出典

# 引佐郡都田村(浜松市)の富田氏から入り婿した服部菅雄は国学者で、歌人としても有名。【出典

# 幕臣の服部久右衛門久勝は、1807年に駿府の町奉行となった。【出典】 

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