「服部」の名字の由来 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu | 職業姓 |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 服部(はっとり)
【2022/10/07:改編】
# 134位
# 職業姓。
# 桓武平氏、古代の服部伴造の子孫が主流のほか、様々な流派がみられる。
# 146位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】
# 服部氏: 矢筈紋。伊賀国服部郷をルーツとする。平家物語では桓武平氏の出とあるが、楠木氏や秦氏の庶流という説もある。【出典】
# 伊賀国阿拝郡服部郷(三重県伊賀市)に由来する。平家物語では、桓武平氏流とされているが、楠木氏や秦氏の庶流という説もあるそうです。阿波の服部氏も伊賀服部氏の末裔。
# 古代の職業の、「服織部(はたおりべ)」をルーツとする。
# 古代、機織りを司った服織部(はたおりべ)にちなむ職業姓。文字からは真ん中の「織」が抜けて、発音上は最後の「べ」が抜けて、「はたおりべ」→「はたおり」→「はっとり」となった。【出典】
# 歴史的には服部半蔵が有名で、今でも皇居の西側の半蔵門にその名を残す。作曲家の服部良一は大阪府大阪市の出身。作曲家の服部公一は山形県山形市の出身。プロゴルフの服部道子は愛知県日進市の出身。
# 群馬県の服部家
# 新潟県の服部家
# 静岡県の服部家
# 長野県の服部家
# 愛知県の服部家
# 三重県の服部家
# 兵庫県の服部家
【苗字の歴史 豊田武 吉川弘文館】
# 服部(はとりべ): 織物を献納した農民。
・ 伊賀の服部氏は、伊賀国阿拝郡服部郷を本拠とし、服部の地名は、他に大和国山辺郡・摂津国島上郡・美濃国安八郡・近江国野洲郡・伊勢国奄芸郡・三河国八名郡・遠江国長上郡・越前国今立郡などにみられる。
# 服部(はっとり): 古代の朝廷に仕えて、衣服を作製した人たちを「服部」といった。「はっとり」の語源は「機織(はたおり)部」である。麻糸をつくるのは「麻績部(おみべ)」、布を衣服に仕立てた人たちは「衣縫(きぬぬい)部」。【地名でわかるオモシロ日本史 武光誠 角川ソフィア文庫】
# 国衆(国人)
# 古代豪族の服部氏
# 「部」のつく名字。
都道府県毎の名字の特徴 | 名字の様々な区分 |
難読名字 | 難読地名・珍地名 |
地名と災害 | 名字の博物館 |
名字と地名・都道府県編 | 民俗学の広場内の検索 |
■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】