三重県内の「服部」の名字の詳細
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■ 県内15位: 服部(はっとり): 三重県の服部家 

# 三重県の服部家: 伊賀国阿拝郡の国人。阿拝郡服部郷(三重県伊賀市)をルーツとする。平家物語に平知盛の乳兄弟として登場する平家長を祖とすると伝えるが、諸説あって不詳。鎌倉時代には幕府の御家人となり、以後、庶子家を分出して阿拝郡・山田郡に勢力を広げたとみられる。室町時代には有力国人に成長し、保長は足利義晴に仕えた。戦国時代に、三河国に転じて松平氏に仕えたらしく、子の半蔵正成は徳川家康に仕えて遠江国で8000石を知行した。その子の正就は1604年に歓気を受け、1615年に大坂の陣で討ち死にして嫡流は滅亡したが、一族は伊賀衆とよばれる旗本となって、多くの分家が出た。【出典

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