職業由来の名字 | |
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【職業姓】
・ 大王家の直轄地を「屯倉(みやけ)」と言い、そこで農作業をしていた人達を「田部(たべ)」といった。
・ 戸籍を管理していた「戸部(こぶ)」に由来する「戸部(とべ)」。
・ 村の有力者で、行政機構の最末端に位置した人を「トネ」と言い、「刀祢」「刀根」「刀禰」などと書いた。
・ 土倉(どそう): 室町時代に栄えた金融業者。それから出た名字が「土倉(とくら、はぐら)」。
・ 荘司からきたと言われる東海林などが代表的
■ 職業集団は伴部(ともべ)
# 祭祀: 忌部(いんべ)、卜部(うらべ)、神部、宮部、日奉部(ひまつりべ)、「斎部(いつきべ)」は大和朝廷で中臣(なかとみ)氏と並んで祭祀(さいし)をつかさどった。
# 政治: 税部(ちからべ)、殿部、蔵部、財部(たからべ)、大宅部(おおやけべ)
# 軍事: 物部、靭負部(ゆげいべ)、久米部
# 工業: 玉造部、鏡作部、矢作部、鞍作部(くらつくりべ)、綾部、酒部、金作部、石部、服部(はとりべ)
# 農業: 田部、大田部、天田部、額田部(ぬかたべ)
# 漁業: 海部、池部、磯部
# 狩猟: 鳥取部(ととりべ)、鳥養部(とりがいべ)、犬養部(いぬかいべ)
・「水部(もとりべ)」:
・「橋部(はしべ)」:
・「伴部(ともべ)」: 律令制で、品部(しなべ)等を管理した役人。
・「膳部(かしわべ)」: 料理人。
・「渡部(わたりべ)」:
・「刑部(おさかべ)」: 日本の律令制における役職で、司法全般を管轄し重大事件の裁判・監獄の管理・刑罰を執行する。
・「船部(ふなべ)」:
・「鞠部(まりべ)」:
・「矢部(やべ)」:
・「漆部(うるしべ)」: 漆塗り。
・「石部(いしべ)」:
・「錦部(にしきべ)」:
・「土部(はにしべ)」:
・「品部(ともべ)」: 大和朝廷の職で、物資を貢納したり、朝廷の労役に従事した。
・「神服部(かむはとりべ)」: 神に仕える機織りという意味
・「土師部(はにしべ)」: 土器や埴輪を造り、葬祭に従事した仕事。
・「倭文部(しとりべ)」: 倭文(しつ)は日本古来の織物で、大陸伝来の綾に対して使われる。
・「犬飼・犬養」: 犬の飼育を担当
・「川人(かわひと)」: 川で漁業や魚の管理
・「大蔵」: 貢ぎ物の入った蔵の管理
・「出納」: 収入と支出の管理
・「服部」: 「服織部(はたおりべ)」という衣服の担当。
・「猪狩」: 猪の狩りを担当。
・「鍛冶」: 鉄製品の製造
・「鍋屋」: 鍋を扱う店
・「越後屋」: 越後国(新潟県)に縁があったり、越後で取れた物を売る店。
■ 赤染(あかぞめ)
■ 犬養(いぬかい)
■ 近江(おうみ)
■ 買手(かいて)
■ 鏡(かがみ)
■ 掃部(かもん)
■ 工藤(くどう)
■ 郡司(ぐんじ)
■ 公文(くもん)
■ 郡司(ぐんじ)
■ 下司(げし)
■ 斎藤(さいとう)
■ 佐藤(さとう)
■ 執行(しぎょう)
■ 刺刀(しとう)
■ 庄司(しょうじ)
■ 進藤(しんどう)
■ 図師(ずし)
■ 調所(ずしょ)
■ 首藤(すどう)
■ 田所(たどころ)
■ 内藤(ないとう)
■ 煙草(たばこ)
■ 服部(はっとり)
■ 兵頭(ひょうどう)
■ 壬生(みぶ)
■ 六名(むつな)
■ 武藤(むとう)
■ 矢萩(やはぎ)