「工藤」の名字の由来 | |
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■ 工藤(くどう)
【2022/08/25:改編】
# 72位
# 第72位 約23万人【明治安田生命ランキング2008】
# 第72位 約23万人【明治安田生命ランキング2013】
# 第73位 約23万人【明治安田生命ランキング2018】
# 第76位 約21万人【道産子のルーツ事典 岸本良信 中西出版】
# 代表家紋
# 藤原南家。
# 藤原から派生した名字の多くは藤原北家の流れだが、工藤は珍しく南家の流れ。
# 藤原南家の武智麿(むろちまろ)の後裔である藤原為憲(ためのり)を祖とする名字で、家屋や器を製作する「木工助(もくのすけ)」という職についた藤原氏というのが由来。
# 為憲の子孫が伊豆国狩野(静岡県)に移り住み、地名を由来とする「狩野氏」の祖となった。
# 工藤の多くは伊勢国由来とされるが、藤原南家の流れは伊豆国に移り伊東を名乗った。
# 伊豆国の工藤氏から奥州の工藤氏が生まれ、さらに「栗谷川」「煙山」「葛巻(岩手県葛巻町?)」「田頭」などが派生した。
# 山形県鶴岡市藤島町工藤は工藤氏が開墾した。
# 出羽国村山郡米沢村(山形県寒河江市)に大地主の工藤家があった。
# 岩手県の工藤家
# 秋田県の工藤家
# 山形県の工藤家
# 徳島県の工藤家: 阿波国麻植郡の国人。藤原南家で、戦国時代に京から阿波国に移り住んだ。【出典】
# プロ野球の工藤公康は愛知県豊明市の出身。歌手の工藤静香は東京都羽村市の出身。歌手の工藤夕貴は東京都八王子市の出身。
【一個人 2013年12月号】
# 工藤(65位)
・ 伊豆国を本拠として一族は繁栄した。
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