「額田」の名字の由来
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■ 額田(ぬかだ、ぬかた)

【2023/07/15:改編】

# 4548位

# 「体族」の名字

# 清和源氏藤原氏などに見られる。

# ぬかるみの田んぼを意味し、米作に最適として朝廷が直轄したり地方豪族に管理させたことに由来する。

# 歴史的に有名なのは額田王(ぬかだのおおきみ)日本書紀によると、天武天皇の后とか。

# 岡山県南部と和歌山県北部に多くみられ、特に岡山市東区瀬戸町に多くみられる。

# 古代の大族で、山城国には物部氏族が、大和国には春日氏族がみえる。また、これらの豪族に従った額部部という氏族集団があり各地に居住し、同所が地名として残った。古代氏族の後裔と地名系苗字とがあろう。常陸国那珂郡額田からは佐竹氏族および小野氏族の二流が起きた。上野国には清和源氏新田氏族が起こり紀伊国にも広がった。【出典】【家紋のデータ

# 岡山県:689位、和歌山県:725位など。

# 名代部の額田部に由来する。

# 常陸の額田氏は常陸国那珂郡額田(茨城県那珂市額田)をルーツとする清和源氏_佐竹氏流

# 戦国時代に、備前国赤坂郡(岡山県)に額田氏がいた。

# 茨城県の額田(ぬかた)家

【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
# 額田(ぬかだ)
・ 「額」は、「ぬかる」「湿る」という意味で、水を含んだ豊田のこと。

# 国衆(国人)

# 「田」の漢字の持つ意味

# 「田」のつく名字

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