「佐竹」の名字の由来 | |
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■ 佐竹(さたけ)
【2023/06/07:改編】
# 527位
# 代表家紋
# 清和源氏などに見られる。
# 高知県:68位、山形県:84位、宮城県:116位、徳島県:314位、福島県:332位など。
# 河内源氏である源義光の子である義業(よしなり)を祖とし、領地の常陸国久慈郡佐竹郷(茨城県常陸太田市)に由来する。佐竹隆義の家紋。
# 佐竹から派生した名字には、「袋田」「大野」「山田」「常陸」「岡田」「白石」「小山」「大沢」「和田」「大山」「石塚」「南酒出(みなみさかで)」「北酒出(きたさかで)」「稲木」「額田」「真崎」「稲本」「小川」「高部」「長倉」「大内」「中条」「小瀬」「山入」「小場」「藤井」「栗崎」「戸村」「上村」「天神林」「岡内」「宇留野」「久米」「今宮」などがある。
# 「佐」は下野国佐野庄や左衛門尉(さえもんのじょう)の職名を、「竹」は植物の竹を表す。
# 主なルーツ地
・ 常陸国久慈郡佐竹郷(茨城県常陸太田市)をルーツとする。
・ 山城国佐竹城(京都府右京区)をルーツとする。
# 佐竹家(さたけけ): 家紋「五本骨扇に月の丸」
・ 清和源氏義光流。常陸国久慈郡佐竹郷に住んだ佐竹冠者昌義を祖とする。関ヶ原の戦いの後は出羽国久保田を与えられた。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
# 秋田県の佐竹家
# 山形県の佐竹家
# 茨城県の佐竹家
# 高知県の佐竹家
# 佐竹郷: 平安時代に常陸国久慈郡にみられた郷名。「和名抄」常陸国久慈郡二十郷の1つ。狭竹物部の類族がこの地に来住し、部族名の狭竹を郷名としたと伝えられる。当郷は久慈郡家から大田郷に至る交通上の要地にあり、前九年・後三年の両役には源氏の主要な兵站路となった。以来当郷は源氏相伝の所領とされ、保延年間には新羅三郎義光の子義業が当郷に来住し、その子昌義の代から当郷に土着して佐竹氏と称した。【出典】
# 佐竹義敦
# 「佐」のつく名字。
# 「武・竹」のつく名字。
■ 佐武(さたけ)
【2021/11/02:新載】
# 「佐竹」から転訛した名字か。大阪府と和歌山県に多く見られ、特に和歌山市に多く見られる。【出典】
# 「佐」のつく名字。
# 「武・竹」のつく名字。
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