■　稲木（いなき）

【2022/02/14：新載】

＃　常陸国の稲木氏は佐都西郡稲木（茨城県常陸太田市稲木町）をルーツとし、清和源氏の出。佐竹隆義の子の義清が稲木氏を称した。【出典】

＃　伊勢国の稲木氏は飯野郡稲木郷（三重県松阪市稲木町）をルーツとし、荒木田氏二門の出。荒木田延重の子の重章が稲木氏を称した。【出典】

＃　尾張国の稲木氏は丹羽郡稲木荘（愛知県江南市付近）をルーツとし、清和源氏の土岐氏の庶流で、揖斐頼雄の子の光名が稲木氏を称した。【出典】

＃　現在は、静岡県に多く見られ、田方郡戸田村では上位１０位以内。【出典】

＃　「稲」のつく名字。

＃　「木」のつく名字。

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