「小川」の名字の由来
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■ 小川(おがわ)

【2023/05/23:改編】

# 29位【第一生命ランキング

# 第30位 約41万人【明治安田生命ランキング2008

# 第30位 約41万人【明治安田生命ランキング2013

# 第30位 約42万人【明治安田生命ランキング2018

# 31位【出典

# 全国順位(森岡浩ランキング): 31位【出典
# 全国密度順位(森岡浩ランキング): 千葉県 > 岐阜県 > 長崎県
# 全国人口順位(森岡浩ランキング): 東京都 > 千葉県 > 神奈川県

# 代表家紋

# 清和源氏桓武平氏藤原氏などに見られる。

# 小さな川を表す地名姓でルーツは常陸国。全国各地で興り、南関東、山陽に多い。

# 地名や地形に由来する。沖縄県を除き、全国にまんべんなくみられる。とくにまとまって見られる地域は無いが、千葉県で15位など、関東地方南部に多く見られる。【済み

# 例えば、「大川」と「小川」、「大林」と「小林」を比べた場合、「小」のついた名字の方が多いと言われています。それは、「大川」の側よりも「小川」の側の方が住みやすいといった理由により、「小川」の側に住んだ人が多く、結果として「小川」の名字が増えたそうです。

# 常陸の小川氏は常陸国小河郷(茨城県小美玉市)をルーツとし、清和源氏佐竹氏流

# 上野の小川氏は上野国利根郡小川(群馬県利根郡みなかみ町)をルーツとし、沼田氏庶流

# 武蔵の小川氏は武蔵国多摩郡小河郷(東京都あきるの市)をルーツとし、武蔵七党の一つの西党。

# 近江の小川氏は近江国神埼郡小川(滋賀県東近江市小川)をルーツとする。

# 筑後の小川氏は筑後国浮羽郡小川(福岡県久留米市田主丸町小川)をルーツとする。

# 秋田県の小川家: 湯沢の豪農。【出典

# 群馬県の小川家

# 新潟県の小川家

# 富山県の小川家

# 石川県の小川家

# 静岡県の「小川・小河」家

# 愛知県の小川家: 尾張藩士参考

# 兵庫県内の小川家

# 和歌山県の小川家

# 愛媛県の小川家

# 鹿児島県の小川家

# アナウンサーの小川宏は東京都の出身。女優の小川真由美は東京都足立区の出身。歌手の小川知子は広島県広島市の出身。プロレスラーの小川直也は東京都杉並区の出身。

【一個人 2013年12月号】

# 小川(31位)

・ 全国的に分布するが、千葉県に多い。

・ 武蔵国の小川氏は武蔵国多摩郡小川郷をルーツとし、武蔵七党の西党の一族。小川氏は天皇家に納める馬を育てた小川を領していた。一族のうちの一部は、承久の乱の功で薩摩国甑島の地頭になり移り住んだ。

・ 尾張国の小河氏は尾張国知多郡をルーツとし、清和源氏浦野氏流。一族からは徳川家家臣の水野氏が出ている。

・ 近江国の小川氏は近江国神埼郡小川村をルーツとし、豊臣秀吉に仕えて伊予国今治7万石の小川祐忠が出ている。

# 小川笙船

# 「川」のつく名字

# 「小」のつく名字

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