「沼田」の名字の由来 | |
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■ 沼田(ぬまた、ぬた)
【2023/05/19:改編】
# 445位
# 代表家紋
# 清和源氏、桓武平氏の三浦氏流、藤原北家秀郷流などに見られる。
# 茨城県と宮城県に多く見られる。
# 茨城県:88位、宮城県:101位、青森県:148位、岩手県:154位など。
# 沼田(ぬまた): 若狭国遠敷郡の国人。関東の出といい、瓜生荘の下司をつとめていた。室町時代には熊川城(福井県三方上中郡若狭町熊川)に拠り、代々足利将軍家に仕えた。1569年に沼田統兼は若狭武田方の松宮玄蕃允に敗れて落城し、近江国に逃れた。【出典】
# 若狭熊川城(福井県若狭町)城主。藤原北家秀郷流。室町時代に、光建が若狭国の熊川城主になった。光長は足利義晴・足利義輝に仕え、永禄8年(1565年)に義輝が討たれた際に討ち死にした。光長の弟の清延が足利義昭に仕え、のちに細川家の客分になった。子の延元は5000石を知行して長岡の名字を賜って、その子の延之は家老になった。のちに沼田氏に復姓した。【出典】
# 主なルーツ地
・ 小沢城(群馬県沼田市町田町小沢)の沼田城をルーツとする。
・ 相模国足柄上郡沼田村(神奈川県南足柄市)をルーツとする。
・ 安芸国沼田郡沼田荘(広島県三原市本郷町)をルーツとする。
# 上野国の沼田氏は桓武平氏の三浦氏流で、景朝が小沢城(群馬県沼田市町田町小沢)を本拠地として沼田城を築いた。
# 奥州葛西氏の家臣の沼田氏がある。
# 相模国の沼田氏は相模国足柄上郡沼田村(神奈川県南足柄市)をルーツとする藤原北家秀郷流の波多野氏の庶流。
# 安芸国沼田郡沼田荘(広島県三原市本郷町)をルーツとする沼田氏は「ぬた」と読んだ。
# 群馬県の沼田家
# 神奈川県の沼田家
# 富山県の沼田家
# 熊本県の沼田家
# 「田」のつく名字。
# 「沼」のつく名字。
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