「三浦」の名字の由来 | |
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■ 三浦(みうら)
【2023/06/26:改編】
# 43位【第一生命ランキング】
# 第47位 約30万人【明治安田生命ランキング2008】
# 第48位 約29万人【明治安田生命ランキング2013】
# 第47位 約30万人【明治安田生命ランキング2018】
# 第51位 約28万人【道産子のルーツ事典 岸本良信 中西出版】
# 代表家紋
# 三浦氏: 三つ引両紋。庶流には「安西」「宮沢」「平子」「津久井」「矢部」「平塚」「蘆名」「土屋」「和田」「佐久間」「長井」などがある。【あなたの起源を読み解く 名字の世界 インデックス編集部 イースト新書Q】
# 三浦の語源は「み(美称)」+「うら(海の湾入したところ)」【道産子のルーツ事典 岸本良信 中西出版】
# 桓武平氏の流れをくみ、相模国の三浦半島に由来する坂東平氏の一族。三浦義澄の家紋。
# 三浦氏は、長男は三浦氏、二男は津久井氏、三男は蘆名氏、四男は岡崎氏を称した。
# 秋田県を中心に東北地方に多くみられる。
# 秋田県:7位、青森県:11位、宮城県:12位、岩手県:17位、北海道:19位、〜山形県:27位、福島県27位など。
# 相模国三浦郡三浦郷(神奈川県三浦市)をルーツとする。
# 美作国の三浦氏は相模国の三浦氏の一族。
# 陸奥国栗原郡の三浦氏は桓武平氏の和田義盛の子孫で、葛西氏に従って陸奥国北目村(宮城県栗原市一迫)の地頭となって下向した。
# 平氏だが、源頼朝の挙兵に参加し、奥州の合戦で奥州に移住した一族が拡がり、東北地方には三浦姓が多い。
# 三浦から派生した名字には、「安西」「宮沢」「平子」「津久井」「矢部」「平塚」「蘆名(あしな)」「土屋」「和田」「佐久間」「長井」「猪苗代」「北田」「藤倉」「加納」「新宮」「岡崎」「杉本」「朝比奈」「高井」「佐原」「多々良」「真田」「二宮」「糸久」「土橋」「横須賀」などがある。
# 秋田県の三浦家
# 群馬県の三浦家
# 神奈川県の三浦家
# 新潟県の三浦家
# 富山県の三浦家
# 石川県の三浦家
# 静岡県の三浦家
# 滋賀県の三浦家
# 兵庫県の三浦家
# 和歌山県の三浦家
# 岡山県の三浦家
# 作家の三浦哲郎は青森県八戸市の出身。プロスキーヤーの三浦雄一郎は青森県青森市の出身。俳優の三浦友和は山梨県塩山市の出身。俳優の三浦浩一は鹿児島県の出身。俳優の三浦洋一は愛知県岩倉市の出身。女優の三浦理恵子は東京都中野区の出身。
# 三浦家(みうらけ): 家紋「三つ引両紋」
・ 相模国中郡岡崎(神奈川県平塚市)を本拠地とした。
・ 桓武平氏の良文流、為通の時に三浦氏を称した。後に、源頼朝に従ったが宝治合戦で嫡流は滅亡した。後に、一族の佐原盛時が名跡をついだが、後に伊勢宗瑞に攻められて滅亡した。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
# 三浦家(みうらけ・美作国): 家紋「三浦三つ引紋」
・ 美作国真島郡勝山(岡山県真庭市勝山)を本拠地とした。
・ 相模国の三浦氏の一族で、鎌倉時代に美作国高田荘に転じた。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
【一個人 2013年12月号】
# 三浦(46位)
・ 三浦は三方向を海に囲まれた半島を意味する。
・ 東北地方や北海道に多くみられる。
# 三浦の地名の由来
# 三浦按針
# 勝山藩
# 国衆(国人)
# 「うら」の語源
# 「数・数字」のつく名字。
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