「土屋」の名字の由来 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu | 「た」行の名字 |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 土屋(つちや)
【2022/10/25:改編】
# 地名姓。
# 代表家紋
# 全国順位(森岡浩ランキング): 140位
・ 全国密度順位(森岡浩ランキング): 静岡県 > 長野県 > 群馬県
・ 全国人口順位(森岡浩ランキング): 静岡県 > 長野県 > 東京都
# 126位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】
# 140位【出典】
# 東海地方から関東地方南部に多くみられる。長野県、山梨県、静岡県に多い。静岡県では特に伊豆半島に多くみられ、下田市では約1割を占める。
# 相模の土屋氏は相模国余綾郡中村荘土屋(神奈川県平塚市土屋)をルーツとし、桓武平氏の出で中村氏の庶流。相模の土屋家の祖の土屋宗遠は源頼朝に仕え、子孫は甲斐国の武田家に仕えた。
# 桓武平氏の土屋氏は相模国余綾郡中村荘土屋(神奈川県平塚市)をルーツとする。中村荘の開発領主の中村宗平の三男の宗遠が土屋氏を称した。土屋昌遠は武田信虎に仕え、信虎が信玄に追放された後も最後まで従った。昌遠の子の円都は徳川家康に仕え、子孫は旗本。【出典】
# 武田家の家臣には清和源氏の一色氏の庶流という土屋氏もある。土屋昌次・昌恒兄弟は武田勝頼に仕えて活躍し、昌次は長篠合戦で、昌恒は天目山の合戦で討ち死にした。江戸時代、直系は旗本3000石で、一族には土浦藩主の土屋家がある。【出典】
# 茨城県の土屋家
# 群馬県の土屋家
# 神奈川県の土屋家
# 新潟県の土屋家
# 長野県の土屋家
# 山梨県の土屋家
# 静岡県の土屋家
【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
# 土屋
・ 相模国大住郡土屋(神奈川県平塚市)をルーツとし、桓武平氏の出。
# 「土屋」の地名
# 土浦藩
# 土屋氏は、桓武平氏の中村氏の出。相模国大住郡土屋村の中村荘司宗平の子の宗遠が土屋弥三郎と称した。別流は足利氏の一色氏の出?一色氏の一族が甲斐国に転じて金丸氏の家名を継いだ。金丸昌次が川中島合戦の功で武田信玄から土屋姓を賜った。【小さな城下町 安西水丸 文藝春秋社】
# 「屋」のつく名字。
都道府県毎の名字の特徴 | 名字の様々な区分 |
難読名字 | 難読地名・珍地名 |
地名と災害 | 名字の博物館 |
名字と地名・都道府県編 | 民俗学の広場内の検索 |
■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】