土浦藩

■　土浦藩（茨城県土浦市）

・　土屋家９万５千石・譜代大名

・　１６８７年に土屋家が再封。土屋家は相模国土屋をルーツとし、武田家に仕えていた。

・　土屋家（常陸国土浦藩）：　土屋家の分家。宗家の初代の忠直が上総国の久留里藩２万石。その次男が分家を興し、常陸国土浦藩４万５千石。その後、駿河国の田中藩を経て再度土浦藩へ。明治時代には子爵。【譜代大名１２６家「勝ち組」の出世競争　榎本秋　晋遊舎新書】

＃　土浦藩（つちうらはん）：　常陸国。土浦城。土屋家。譜代大名。９万５０００石。慶長６年に立藩。控間：柳間。格：城主。位階：従四位下。上屋敷：千代田区神田小川町。徳川家康の子の結城秀康の藩領であったが、慶長６年に秀康の転封に伴って、藤井松平家が入封した。貞享４年（１６８７年）からは土屋家が続いて廃藩置県へ。【出典】

＃　土浦藩士：　前沢家　　

【注意】転封などがあるため、藩主や石高には変化があります。ここでは一例を掲載しています。