「中村」の名字の由来
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■ 中村(なかむら)

【2022/01/05:改編】

# 7位【第一生命ランキング

# 8位【出典

# 全国に約109万人

# 第7位 約107万人【明治安田生命ランキング2008

# 第7位 約107万人【明治安田生命ランキング2013

# 第7位 約107万人【明治安田生命ランキング2018

# 全国7位約107万人【道産子のルーツ事典 岸本良信 中西出版】

# 全国順位(森岡浩ランキング): 8位
# 全国密度順位(森岡浩ランキング): 山口県 > 三重県 > 長崎県
# 全国人口順位(森岡浩ランキング): 東京都 > 大阪府 > 神奈川県

# 代表家紋

# 分村に対して本村(本郷)を中村と呼んだことに由来とするが、地名姓とも方位姓とも言えるそうです。

# 新撰姓氏録に、大和国忍海郡中村郷(奈良県葛城市忍海・おしみ)の氏族に中村連(なかむらのむらじ)の名がみえる。

# 九州を代表する名字だが、そのルーツは全国各地にある。甲斐国中村(山梨県大月市)では清和源氏武田家の支流の中村家がおきている。桓武平氏に由来する中村は常陸国の中村家。藤原秀郷に由来する中村は陸奥国の中村家がある。

# 少ない方を上げると、〜愛媛県:38位、秋田県:39位、宮城県:48位、山形県:55位、福島県:57位。

# 平安時代の中頃に、忠頼の子孫の宗平が相模国余綾(よろぎ)郡中村荘(神奈川県小田原市中村原)に住んで中村荘司を称した。ここからは後に、土肥氏土屋氏小早川氏などがでている。この中村氏の一族は中村党を結成し、後に源頼朝に従って鎌倉幕府の成立に功をあげた。

# 陸奥国の中村氏は陸奥国磐井郡仲村(岩手県一関市花泉町)をルーツとし、葛西氏の出。

# 武蔵国の中村氏は武蔵国秩父郡中村郷(埼玉県秩父市中村町)をルーツとする武蔵七党の丹党の一つ。中村氏は1221年の承久の乱の功績で播磨国三方西(兵庫県宍粟市)の地頭となった。

・ 丹党の嫡流の中村氏は承久の乱の恩賞として播磨国三方西(兵庫県宍粟市)の地頭職となった。【地名でたどる埼玉県謎解き散歩 新人物文庫】

# 常陸国鹿島郡中村(茨城県鹿嶋市)の中村氏は桓武平氏大掾氏の出。

・ 常陸国の中村氏は、常陸国鹿島郡中村をルーツとし、桓武平氏の出。鹿島郡の郡司の平成幹(なりもと)の子孫の重頼が中村に住んで中村氏を称した。【出典

# 相模の中村氏は相模国淘綾郡中村荘(神奈川県足柄上郡中井町・小田原市)をルーツとする桓武平氏。

# 大和国忍海(おしみ)郡中村をルーツとする中村氏は、中臣氏族の中村

# 長門国大津郡中村をルーツとする。

# 土佐国高岡郡中村(高知県中村市)をルーツとする中村氏は長宗我部氏の家臣。

# 肥後国玉名郡中村をルーツとする。

# 中村家は武将以外にも名門が多く、その代表に歌舞伎の中村家がある。

# 岩手県の中村家: 盛岡城下の豪商。天明年間岩手県遠野市宮守町(旧宮守村)から出てきて創業。【出典

・ 盛岡城下新殻町(岩手県盛岡市)の豪商。1782年に初代が宮守村から盛岡城下に出て創業した。糸屋と号して呉服・古着などを扱い、治兵衛と名乗ったことから「糸治」とも呼ばれた。南部藩の特産品である紫根染(しこんぞめ)を一手に引き受けたことで大きく発展した。【出典

# 宮城県の中村家: 仙台藩士清和源氏新田氏の出で、当初は新田氏を称して伊達氏に仕えていた。【出典

# 福島県の中村家: 陸奥国伊達郡梁川村(福島県伊達市梁川町)の旧家で、代々養蚕を営んだ。出典

# 茨城県の中村家: 常陸国鹿島郡中村(茨城県鹿嶋市)をルーツとし、桓武平氏大掾氏流。林頼幹の二男の重頼が中村に住んで中村氏を称した。【出典

# 茨城県の中村家: 下館城下の豪商。町年寄本陣を努めた。

# 群馬県の中村家: 中世、佐貫荘赤堀(群馬県伊勢崎市)に中村氏があった。【出典

# 群馬県の中村家: 群馬県太田市の太田宿の旧家。天正18年(1590年)に榊原康政が館林にきた際に、新田郡高尾村(太田市新田町)から移り住んだ。江戸時代には名主を務めた。【出典】 

# 新潟県: 新潟県内にも広く見られるが、柏崎市(旧高柳町)、糸魚川市(旧能生町)、粟島浦村に多く見られる。

# 新潟県の中村家: 三条市の豪商で「京屋」を号した。

# 新潟県の中村家: 糸魚川市の旧家。

# 新潟県の中村家: 柏崎市の旧家で町年寄を務めた。信濃国高梨(長野県)から移り住んだと言われる。

# 石川県の中村家: 豊臣秀吉に仕え加賀藩士となった中村一氏(かずうじ)の末裔の中村家。

# 石川県の中村家: 備前国宇喜多氏に仕え、後に加賀藩士となった中村刑部の末裔

# 長野県の中村家: 山形村の旧家。加賀国から移り住んだと言い、「古屋」「東」「新屋」の三家で名主を世襲した。 

# 静岡県の中村家: 遠江国敷知郡浜松荘宇布見郷(静岡県浜松市)の豪農で源氏の出。鎌倉時代に大和国広瀬郡中村郷(奈良県)に住んで中村氏を称した。室町時代に遠江国に転じて今川氏に仕えた。今川家が没落した後には徳川家に仕える。江戸時代には庄屋を務める。【出典

・ 遠江国敷知郡宇布見郷(静岡県浜松市西区雄踏町)の豪農。源氏の出で、鎌倉時代に大和国広瀬郡中村郷(奈良県)に住んで中村氏を称し、室町時代に遠江国に転じて今川氏に仕えた。今川氏が没落した後には徳川家康に仕え、結城秀康は中村邸で生まれたという。江戸時代には、代々庄屋を務め、尾張藩主や紀伊藩主などが浜松を通る際には必ずお目見えしたという。【出典

# 静岡県の中村家: 遠江国引佐郡の姫街道の気賀宿(静岡県浜松市北区細江町)の本陣。【出典

# 京都府の中村家: 塗師。中村一氏の末裔といわれる。

# 兵庫県の中村家: 赤穂藩士で赤穂浪士の中村勘助。藤原姓で、馬廻兼書物役100石。【出典】 

# 奈良県の中村家: 御所市名柄宿の旧家で、もとは近江国の小室藩主の小堀家の代官格。小堀家の改易後に名柄宿の代官になった。

# 鳥取県の中村家: 中村一氏は岸和田、近江国の水口を経て駿府15万石。関ヶ原の戦いの後には、伯耆国米子18万石を領したが、その後不祥事で1609年に無嗣断絶となった。

# 広島県の中村家: 備後国沼隈郡鞆町(広島県福山市)の豪商。1655年に初代の吉兵衛が大坂から鞆町に移り住んだのが祖。1659年に福山藩鞆町奉行に願い出て薬用酒の酒造を始め、「保命酒」と名づけて販売した。1685年には福山藩御用名酒屋となり、以後保命酒を独占的に製造販売した。保命酒は福山藩の阿部家によって、禁裏や幕府にも献上された。1863年の七卿落ちの際には三条実美らが同家に1年ほど滞在した。明治維新後は福山藩の庇護を失って、藩に貸し付けていた金も回収できなかった上、専売制の廃止で同業者が乱立して業績が悪化。清酒の醸造など多角経営を目指したが、1903年に廃業した。【出典

# 鹿児島県の中村家: 薩摩国川辺郡坊津(鹿児島県南さつま市坊津)の豪商。

# 俳人の中村汀女は熊本県熊本市の出身。タレントの中村メイコは東京都の出身。女優の中村玉緒は京都府京都市の出身。俳優の中村敦夫は東京都豊島区の出身。ピアニストの中村紘子は山梨県甲州市(旧塩山町)の出身。歌手の中村晃子は千葉県習志野市の出身。俳優の中村雅俊は宮城県牡鹿郡女川町の出身。女優の中村あずさは神奈川県の出身。プロ野球の中村紀洋は大阪府大阪市の出身。俳優の中村俊介は群馬県吾妻郡の出身。サッカーの中村俊輔は神奈川県横浜市の出身。

【戦国大名家辞典 森岡浩 東京堂出版】より

# 岩手県の中村氏: 陸奥国磐井郡の国人桓武平氏で葛西清氏の子の氏房が祖。戦国時代末期に葛西氏と共に没落した。

# 埼玉県の中村氏: 武蔵国秩父郡の国人。丹党の丹治時房の子の時重が武蔵国秩父郡大宮郷中村(埼玉県秩父市)に住んで中村氏を称した。丹党の嫡流と言われる。南北朝時代には鎌倉公方に従い、応永23年(1416年)に上杉禅秀の乱で禅秀に荷担したので所領の多くを失い、後に今川氏に仕えたという。

# 兵庫県の中村氏: 播磨国宍粟郡の国人で武蔵の中村氏の庶流の下中村家が承久の乱後に播磨国宍粟郡三方西郷(兵庫県宍粟市)に所領を得て下向した。

# 栃木県の中村氏: 下野国芳賀郡の国人で中村城(栃木県真岡市)に拠る。子孫は伊達氏の家臣となった。

# 岡山県の中村氏: 美作国久米郡の岩屋城(岡山県津山市)の城主。

# 広島県の中村氏: 安芸国高田郡の国人甲斐国発祥で清和源氏武田氏の一族。板垣信貞が中村荘に住み、その子の兼邦の時代に中村氏を称した。兼邦の子の兼貞が足利尊氏に従って安芸国高田郡土師郷(広島県安芸高田市八千代町)を賜り下向した。江戸時代には長州藩士

# 熊本県の中村氏: 肥後国宇土郡の国人天正8年(1580年)に島津家に攻められて滅亡した。

【新編日本姓氏辞典】千葉琢穂編著 展望社 より

(1) 清和源氏為義流。六条判官為義の男左馬頭義朝の長男義平が、中村をもって家号とす。

(2) 桓武平氏良門流千葉氏族。氏祖忠頼の弟将常(恒)が中村をもって家号とす。

【苗字の謎が面白いほどわかる本 丹羽基二】より

# 「なかのむら」とも読む。

# 分村や子村に対して中央の村を意味する。「本郷」や「元郷」と同意。

# 大和国忍海郡中村をルーツとし、中臣氏族中村連。

# 常陸国鹿島郡中村郷をルーツとし、桓武平氏大掾氏流。

# 武蔵国秩父郡中村郷をルーツとし、桓武平氏の良文流。

# 常陸国真壁郡中村をルーツとし、藤原北家の山蔭流。

# その他、伊賀国の名張氏族、伊勢国の舟木氏族、信濃国清和源氏満快流の諏訪神家、加賀国の中村族、安芸国の小早川氏族、日向国佐々木氏流野村氏族などがある。

# 「中村」と「田中」は対をなし、田中地名が数カ所できると、その中心の田中は中村になり、この二つは近接して分布することが多い。

# 関連姓氏: 仲村、中邨、中邑、名嘉村。

■ 「中村」の地名

■ コラム: 「中村」駅 

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