「横浜」の地名の由来 | |
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■ 横浜(よこはま): 神奈川県横浜市
「横に長い浜」の意味。
日米修好通商条約で開港場所として定められたのは、東海道の宿場町として繁栄していた神奈川だった。しかし、幕府は異国人を日本人の目からそらすため、湾を隔てて当時寒村であった横浜に港を整備し1859年に横浜港を開港した。明治時代になって鉄道が整備されると、神奈川に神奈川駅、今の桜木町駅の所に横浜駅が作られた。その後、神奈川駅を分岐点に東海道線を延ばすと横浜駅が支線の駅になるので、神奈川駅を少し南に移動し横浜駅とし、それまでの横浜駅は桜木町駅とした。
・ 長く伸びた砂州のこと。「よこ」は水平方向に長いことをいった。【出典】
・ 浜の余戸(あまるこ、村からはみ出した集落)が発展したもの。つまり、浜の横に開けた村の意味。【出典】
・ 横浜の初見は嘉吉2年(1442年)。武州久良岐郡横浜村と古文書にある。横浜 横に伸びた浜(砂州)に由来する。【神奈川県民も知らない地名の謎 日本地名の会 PHP研究所】
・ 横浜駅(よこはまえき): JR東日本・東海道本線。JR東日本・京浜東北線。JR東日本・横須賀線。神奈川県横浜市西区高島。
・ 横浜駅(よこはまえき): 京浜急行電鉄・本線。横浜市西区高島。
・ 新横浜駅(しんよこはまえき): 神奈川県横浜市港北区篠原町。JR東日本・横浜線。東海道新幹線。
・ 「や」行の地名集