「津山」の地名の由来
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 「ツ」の語源
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 津山(つやま): 岡山県津山市

・ 地名の由来は、「森家先代実録」によれば、慶長9年鶴山を津山と改めたとあり、鶴は森家の家紋、一方津は同じ倭訓で平易であるから改称したという。また、津山は津のほとりの山の意でこれが語源という説もある。【出典

・ 慶長8年(1603年)に森蘭丸の弟の森忠政が美作に転じ、その際に「鶴山」を「津山」に改名した。【岡山「地理・地名・地図」の謎 じっぴコンパクト新書】  

・ 津には、津波や興味津々のように「連なる」という意味があるから、山合いで周囲には山が連なっているという説はないか?

・ 津山盆地と三次盆地は雨が降ると湖になる湿地帯だった。【日本史の謎は「地形」で解ける 竹村公太郎 PHP文庫】

・ 津山駅(つやまえき): 岡山県津山市大谷。JR西日本・姫新線。津山の開駅にともなって、旧津山駅は津山口駅となった。津山の名は、慶長8年(1603年)に森家が入封して、鶴山(つやま)に築城したことに因む。慶長9年に鶴山を津山に改名した。【出典

・ 東津山駅(ひがしつやまえき): 岡山県津山市川崎。JR西日本・姫新線

統計表示