「三次」の地名の由来
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■ 三次(みよし): 広島県三次市

# 広島県三次市。古くは三吉・三好とも書いた。可愛(えの)川・馬洗川・西城川が合流する地点にあり、三つの川の合流に由来する地名か?

# 地名の由来は,「みすき」と読んで3つの宿の意味からとする説があり、「すき」を村を意味する古代朝鮮語にちなむものとする説もある。

# 「上次(かみよし)郷」「播次(はたすき)郷」「下次(しもよし)郷」が合わさった事に由来する。

# 朝鮮語の「みすき」が訛って「みよし」になったといわれ、「水村」を意味する。

# 「水」に、古代朝鮮語で「村」を意味する「スキ」が合わさって「みすき」となり、後に「みよし」に転じた。「三次」は、「上次」「幡次」「下次」の三つの「次」があったことによる。【出典

# 三良坂(みらさか): 広島県三次市三良坂町

# 津山盆地と三次盆地は雨が降ると湖になる湿地帯だった。【日本史の謎は「地形」で解ける 竹村公太郎 PHP文庫】

# 「水(み)」に古代朝鮮語で「村」を意味する「すき」があわさって「みすき」となり、後に「みよし」となった。「三次」とは「上次(かみすき)、幡次(はたすき)、下次(しもすき)」の三つの「次」があったことによるという。「三好」「三善」とも書いたが、寛文4年(1664年)に三好藩初代藩主の浅野長治が「三次」に統一した。【出典

# 三次駅(みよしえき): 広島県三次市十日市南。芸備線三江線。和名抄の三次郡に上次・下次・幡次・布努の郷名が見える。中世、三吉氏が領した。昭和29年(1954年)に、備後十日市駅から改名。【出典

# 三次駅(みよしえき): 備後十日市駅(びんごとおかいちえき)→三次駅。芸備線。三次は古代からの郡名だが、明治時代に三谿(みたに)郡と合併して双三郡になった。現在の三次市の中心は馬洗川、西城川、可愛(えの)川の合流地点。十日市は中世の市場町にちなむ地名。三次とは川を挟んで向かい合う「双子都市」。昭和29年(1954年)に三次町、十日市町などと周辺六村が合併して三次市になり、駅名も改称された。また旧三次駅は西三次駅になった。【出典

# 西三次駅(にしみよしえき): 広島県三次市十日市西。芸備線。昭和29年(1954年)に三次駅から改名。【出典

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