森家 | |
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■ 森家(もりけ): 「森」の名字の由来
# 代表家紋
・ 森家で有名なのは織田信長の小姓を務めた森蘭丸。八幡太郎義家の六男の義隆が相模国愛甲郡森荘(神奈川県厚木市)をルーツとする。その後、美濃国に点じた一族の森可成(よしなり)は土岐氏や斎藤氏に仕え、1554年に織田信長に転じた。浅井朝倉攻めで戦死した可成のあとを嗣いだ長可(ながよし)は武田家攻略の功で信濃国海津城(長野県長野市松代町)に拠ったが、小牧・長久手の合戦で戦死。長可の弟の蘭丸(美濃国岩村5万石)は本能寺の変で信長とともに死亡。六男の忠政が兄の遺領を継いで1603年には美作国津山18万6千石。【江戸の殿さま 全600家 八幡和郎 講談社】
# 森家: 家紋「鶴丸紋」
・ 清和源氏義家流。源義家の七男の義隆が相模国の毛利庄を領して森冠者(もりかじゃ)を号す。その後、美濃の土岐氏を経て織田信長に仕えた。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】