「鹿島」の地名の由来 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 鹿島(かしま): 茨城県鹿嶋市
・ 鹿嶋市: 「クハ(崩壊地形)」+「シマ(地域)」で、「砂地の崩れやすい所」の意味。「シマ」は、あるいは「周囲を水で囲まれた所」の意味。この地域は、現在以上に水面が広く、島状の土地だった。【出典】
※ 本来は「鹿島」だが、佐賀県鹿島市があったため、異体字の「嶋」を使用した。
・ 鹿島郡: 茨城県の郡名。
・ 海や山を渡ったきて開発した地名。【出典】
・ 鹿島神宮駅(かしまじんぐうえき): JR東日本・鹿島線。茨城県鹿嶋市宮下。「カシマ」は福島県、石川県、静岡県をはじめとした各地にみられ、海や川から渡ってくる島、もしくは島状の土地。【出典】
・ 鹿島サッカースタジアム駅(かしまサッカースタジアムえき): JR東日本・鹿島線など。茨城県鹿嶋市大字神向寺。
※ 蛇足であるが、日本で一番便数の多い高速バスが、東京と鹿島をむすぶ路線じゃなかったかな?(2018年10月現在)
・ 鹿嶋: 常陸国の一宮の鹿島神宮に由来する。鹿島神宮の「カシマ」については、「神の住処説」など諸説有る。【出典】
・ 鹿島(かしま): 常陸国の一の宮の鹿島神宮に因む。平成7年(1995年)従来あった鹿島町と大野村が合併して「かしま市」になったが、佐賀県にすでに鹿島市があったため、鹿嶋市とした。【出典】
・ 鹿島駅(かしまえき): 福島県南相馬市鹿島区鹿島字御前ノ内(ごぜんのうち)。JR東日本・常磐線。全国に多い地名で、海や川を渡ってきて開拓したところに名付けられた地名。そのようにここも真野川にある集落。【出典】
・ 鹿島(かしま): 福島県相馬郡鹿島町。鹿島御子神社があることに因む。【出典】
■ 「鹿島」の地名