「青森県」名の由来 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 青森県: 青森県青森市
# 青森県: 江戸時代に津軽藩が青森市に開港したときに付近に青々とした松林があり、その港を青森と呼んだ。津軽藩の築港奉行の森山弥七郎が「港には小高い森があり、青い松が生えていて、入港船の目印にしている」ことから津軽藩主に「青森」の名を献言した。
・ 青森市は昔は善知鳥(うとう)村と言った。善知鳥が飛来した葦のしげる沼地だったが、1624年に青森に改名。
# 寛政年間の命名。もとは「青森山」という小丘陵の名称。「ア(接尾語)」+「ヲ(高くなった所)」+「モリ(盛)」のことか。【出典】
# アイヌ語の「ア・オ・モリ(突き出た小さい丘)」に由来する。
# 青森駅(あおもりえき): 青森県青森市柳川(やなかわ)。旧JR東日本・東北本線。JR東日本・奥羽本線。津軽線。
# 東青森駅(ひがしあおもりえき): 青森県青森市大字古館(ふるだて)。旧JR東日本・東北本線。
# 青森(あおもり): 青森県青森市。寛永年間の命名で、もとは「青森山」という小丘陵の名称という。ア(接頭語)・ヲ(高くなった所)・モリ(盛)という同義反復の山名か。ただし、町名としては、一種の瑞祥地名として命名されたのだろう。【出典】
# 「青」の語源