■　県内１４２位：　長沢（ながさわ）：　静岡県の長沢家

＃　静岡県の長沢家：　東海道の原宿（静岡県沼津市）の旧家。

＃　静岡県内では、清水市（現静岡市）は最多。【出典】

＃　清和源氏の今川氏流は、今川国氏の後裔の直幸が長沢氏を称し、北駿河の藤原氏族の大森氏流の長沢氏がいた。【出典】

＃　清水の長沢氏の先祖の長沢近江は三河武士だったが、慶長年間に下清水に蟄居したという。徳川氏の族葉の長沢松平家は松平親則が三河国長沢村に住んだのが祖。【出典】

＃　駿東郡原（沼津市）の松蔭寺の住職の自隠禅師は「駿河にすぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」と里人にうたわれ、道元禅師と共に禅宗の二大巨匠とも、臨済禅の中興の祖とも言われる高僧で、１６８５年に原の長沢に生まれ、伊豆沢地村（三島市）に龍沢寺を建立した。この長沢氏の祖は、身延の奥の甲斐国長沢村から原に移住したとも、富士浅間神社の社人ともいわれる。【出典】　

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