静岡県内の「紅林」の名字の詳細
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■ 紅林(べにばやし、くればやし)

# 静岡県内では、「くればやし」読みの方が多く見られる。【出典

# 今川義元の家臣の紅林次郎左衛門吉永は橘氏の出と言い、後に徳川家康に仕え、その子の助六郎吉次は徳川家の家臣の大須賀康高に属し、柿川、三方原、長篠の戦いで戦功を得たが、1575年の田中城攻めで戦死した。その子の助六郎吉直は徳川家康、駿河大納言徳川忠長に仕えた。遠江国城東郡横地荘棚草郷(静岡県菊川町)に紅林右京進、次郎左衛門長久がいた。天正年間の初めに、遠江国榛原郡田代村(静岡県本川根町)の紅林次郎左衛門は武田勢に焼かれた村の荒れ地を開拓し、園村(静岡県相良町)の紅林次郎右衛門は天正年間に、灌漑を開発したが隣村との争いで捕らえられ獄死したという。【出典】 

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