静岡県内の「丸山」の名字の詳細 | |
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■ 丸山(まるやま)
# 静岡県内では、静清地域に多く見られる。【出典】
# 藤原氏族の丸山氏は、信濃国丸山郷発祥とも遠江国発祥ともいう。遠江国の勝間田氏や井伊氏の歴史と符合しないが、「新編武蔵風土記」を引用すると、左大臣の藤原魚名の子の光氏は遠江国榛原郡に住んで、勝間田重郎光氏を称し、その長男の左京亮光伴は勝間田氏を称し、光伴から三十一代の勝間田弾正忠光時は東遠江国に住んで永享の乱では箱根で戦い、光時の三代孫の左京亮宗秋のときに、名字を丸山に変えたという。宗秋の長男の丸山備後守光兼は武田氏に属して信濃国の曳野城主、二男の丸山筑前守光言は掛川、横須賀城に住んで小笠原長時に属して1549年に信濃国で討ち死にした。光言の子の弥兵衛光則は武田氏に属して、訳あって丸茂に改姓し、その子の勘三光直、伝三郎光定兄弟は徳川家康に仕え、子孫は甲斐国に住んで、丸山に復姓した一族もあるという。【出典】
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