静岡県内の「菊地・菊池」の名字の詳細
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 静岡県の名字の特徴
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 菊地・菊池(きくち)

# 静岡県内では、菊地姓は144位、菊池姓は218位。【出典

# 菊地と菊池は同族で、元は菊池。【出典

# 菊地姓は東北地方に近いほど多く見られ、菊池姓は九州に多く見られるというが、静岡県内では菊地姓が多い。【出典

# 静岡県内では、沼津市内では菊地姓が菊池姓の三倍、富士市では逆に菊池姓が菊地姓の約5倍。【出典

# 菊地氏は藤原氏流で左近将監則隆を祖とし、肥後国菊池郡発祥。【出典

# 建仁年間に富士郡中里(富士市)の住人の菊池志摩は阿野荘(沼津市)の領主の阿野全成ゆかりの者で、全成が下野国で殺害された時に、その首を持ち帰って葬った一人という。後裔の菊池武本は甲斐国に転じて、甥の武時の子の武重は1335年に南朝方の武将となり、箱根の戦いで北朝側に勝った。【出典

# 北条家の家臣の菊地掃部丞は永禄年間の初期に、田方郡松本(三島市)を領し、天正年間初期に大平城(沼津市)の北条氏堯の家臣に菊池・菊地氏の名が多く見られる。【出典】 

都道府県毎の名字の特徴 名字の様々な区分
難読名字 難読地名・珍地名
地名と災害 名字の博物館
名字と地名・都道府県編 民俗学の広場内の検索

■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。詳細】 

統計表示