静岡県内の「中山」の名字の詳細
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■ 県内84位: 中山(なかやま)

# 静岡県内では、掛川市付近に多く見られる。【出典

# 中村氏には、藤原北家流公家の中山家をはじめ伊勢神宮の外宮の祠官の度会氏流で、三河国渥美郡中山村発祥の安倍氏流などがある。【出典

# 1351年に駿河の狩野氏とともに今川氏と戦った中村三郎右衛門、永正期に荒井(新居町)中之郷領主の今川家の家臣の中山民部や中山新八郎がいた。【出典

# 小笠郡門屋村(浜岡町)の高杉神社の神官家の中山氏の開基は祝部(はうりべ)高行といい、1127年から連綿と継続し、1347年頃は中村左衛門尉高行、天正時代には中山惟長が、寛政年間には国学者の将監吉埴の名が見える。【出典

# 天正年間に、高天神城(大東町)城主の小笠原長忠の家臣に中山是非之助がいた。姉川の七本槍の一人と呼ばれ、今川氏に仕えて榛原郡湯日村(島田市)を領したが、1574年に高天神城の開城後には武田氏に仕え、後には北条氏に仕えた。北条氏の滅亡後には浪人となり、岡崎で没した。【出典】 

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