静岡県内の「杉浦」の名字の詳細 | |
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■ 杉浦(すぎうら): 静岡県の杉浦家
# 静岡県内では、西部特有の名字。【出典】
# 三河の杉浦氏は桓武平氏の三浦氏流の杉本八郎義国の後裔。義国は鎌倉幕府に仕えた父の和田義盛の滅亡に際して、近江国に蟄居したが、三浦の浦と杉本の杉をとって杉浦氏を称したといい、また延徳年間に三河国に住んだ和田八郎政重も杉浦氏を称したという。【出典】
# 金谷の大井八幡神社の由緒によると、この神社は榛原郡五和村(金谷町)の住人の杉浦作之丞が宝亀年間に勧請したとあるが、このころ、杉浦姓があったとは思えない。作之丞の弟の作左衛門は神尾村(金谷町)に分家して天王沢氏に改称したという伝承がある。【出典】
# 永禄年間初期に、今川家の家臣に杉浦掃部助がおり、1574年に高天神城(大東町)に籠城して武田軍と戦った小笠原衆に杉浦能登守や源七郎、左大夫、一学などがいたが三河国の杉浦氏の出か。この一族はのちに徳川家康に仕え、三方原の戦いで活躍した。【出典】
# 遠江国の杉浦氏は、義国の後衛の信定が諏訪神社の大祝の前田氏の女婿となり、その養子の家盛の実子の家定と養子の家忠の子孫は三系統に分かれた。【出典】
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