静岡県内の「桜井」の名字の詳細
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■ 桜井(さくらい)

# 天武天皇の皇子の長親王の孫に桜井王があり、同一人かは不明だが、往古遠江国榛原郡白羽根村(御前崎町)に遠江牧の長官の桜井王がいたと伝えられ、その末裔が地頭方村(相良町)に住んだという。【出典

# 平安時代中期に、遠江介桜井田部があり、1468年に地頭方村(御前崎町)の釣月院を開基した桜井蔵人、南北朝時代の遠江木寺宮の家臣に源兵衛、今川家の家臣に監物、高天神城の小笠原衆に桜井源吉や九郎右衛門がいた。【出典

# 桜井遠江守家広は三河国の桜井庄から浜松庄に転じ、1600年に西道寺を開基し、慶長時代に永代伏方村(榛原町)に転じた四郎左衛門は15万石の地を開拓し、子孫は庄屋を務めた。【出典

# 長禄年間、駿府の大正寺を創建したのは信濃国諏訪の住人と伝えられている桜井正順が、駿河国片山(静岡市)の桜井氏の先祖は加賀守入道と伝えられる。【出典】 

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