■　岡田（おかだ）

＃　信濃国筑摩郡岡田村発祥の清和源氏流は、源義光の子の親義が岡田冠者と称したのが祖。【出典】

＃　常陸国岡田郷発祥は清和源氏の佐竹氏流、下総国岡田郷発祥は桓武平氏流。１６０１年に岡田郷右衛門は初代の遠江代官となり、藤原氏流の榛原郡相良村の外科医の岡田元庵正俊は寛永二年に駿河大納言徳川忠長の侍医になった。【出典】

＃　小笠郡倉真村（掛川市）の岡田氏は元禄年間に三河国から来住し、代々庄屋を務めた富豪。子孫からは政治家や学者を輩出した。【出典】

＃　駿東郡沢田村（沼津市）の岡田氏は岡田冠者親義を祖とし、子孫は代々武田氏に仕え、後裔の善右衛門は１５８８年に甲斐国から沢田村に来住した。【出典】　

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