「大島」の名字の由来 | |
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■ 大島(おおしま)
【2022/09/15:改編】
# 172位: 代表家紋: 「丸に揚羽蝶紋」「丸に三つ柏紋」【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】
# 170位【出典】
# 地名姓で各地にみられる。島は水に浮かぶ島だけではなく、「区域」「集落」などをも表す。
# 栃木県に多くみられる他、群馬県・埼玉県・新潟県にも多い。
# 上野の大島氏は上野国新田郡大島(群馬県太田市大島)をルーツとし、清和源氏の里見氏の一族。
・ 地名姓で、ルーツ地は全国各地に見られる。一番有名なのは、上野国新田郡大島(群馬県太田市大島)をルーツとし、清和源氏の里見氏の一族の大島氏。光義のときに、豊臣秀吉に仕えて美濃関で1万2000石を領して大名となった。関ヶ原の戦い後には1万8800石に加増されたが、のちに分知して8400石の旗本になった。【参考】
# 信濃の大島氏は信濃国伊那郡大島(長野県下伊那郡松川町)をルーツとし清和源氏の方切流。
・ 清和源氏の満快流。源為基の孫の宗綱が信濃国伊那郡大島(長野県松川町)に住んで、大島氏を称した。小笠原氏に従っていたが、後に武田家に転じ、武田家が滅亡後には帰農した。【出典】
# 能登の大島氏は能登国羽咋郡大島(石川県羽咋市志賀町)をルーツとする。
# 美濃の大島氏は美濃国安八郡大島村をルーツとし、清和源氏の土岐氏流。
# 関連姓氏: 多島、大志万、大志摩、大志満、大紫磨、太島、巨島。
# 群馬県の大島家
# 東京都の大島家
# 新潟県の大島家
# 富山県の大島家
# 石川県の大島家
# 岐阜県の大島家
# 愛知県の大島家
# 大島光義: 大島光義は美濃国の関の出で、弓の名手として知られ、秀吉の弓頭として1万2千石を領した。関ヶ原の戦いの後には美濃国の関で1万8千石を領したが、1604年の死後には子供らに分知したため旗本となった。【江戸の殿さま 全600家 八幡和郎 講談社】
# 「島・嶋」のつく名字。
# 「大」のつく名字。
■ 大嶋(おおしま)
# 「島・嶋」のつく名字。
# 「大」のつく名字。
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