■　大島（おおしま）：　愛知県の大島家

＃　愛知県の大島家：　旗本。伊勢国の亀山藩主の石川家の分家で清和源氏の出。慶安４年（１６５１年）に石川忠総の四男の貞当が三河国額田郡と加茂郡で７千石を分知され三河国加茂郡大島（愛知県豊田市東大島町）に陣屋をおいたのが祖。

＃　愛知県の大島家：　名古屋城下の和菓子の老舗の両口屋是清の創業家。寛永１１年（１６３４年）に初代の猿屋三郎右衛門が大阪から名古屋城下に来て開業。　

・　名古屋城下（愛知県名古屋市）の和菓子の老舗の両口屋是清の創業家。１６３４年に初代の猿屋三郎右衛門が大坂から名古屋城下の上本町に転じて饅頭づくりを始めたのが祖。１６７１年に２代目の三郎兵衛が尾張藩の御用菓子をつとめ、１６８６年に藩主の光友から直筆の「御菓子所　両口屋是清」の表看板を賜った。３代目の喜郎の１７２１年には藩の納戸役御用を両口屋一軒で務めるなど、尾張藩を代表する菓子商となった。【出典】 

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