静岡県内の「足立」の名字の詳細 | |
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■ 足立(あだち): 静岡県の足立家
# 遠江国山名郡(袋井市)の足立氏は盛長を祖とし、後裔の足立五郎右衛門晴長は大永年間に、室町将軍に仕えたが、三河国に転じ、後に遠江国山名郡久津辺村に住んで八幡宮の社人となり、弟の藤太夫義智は兄に遅れて1542年に、久津辺村に来住し加茂明神社の社人となった。晴長の後は原川大和守の次男が足立三郎九郎規長と称し足立氏を継いだ。文化年間、曽我村(掛川市)の新九郎重長は関流の算学者として名があり、幕末期に、野口村(浜松市)の内田七郎右衛門の四男の東郊は平口村(浜松市)の足立氏を継いで名医として知られ、その子は東庭といい、その孫の良斎は幕府の医官に抜擢され、後に浜松藩医となって克明館の教授も兼ねて多くの人材を育成した。【出典】
# 周智郡平宇村(袋井市)の足立氏は、代々孫六を称し名主を務め、駿東郡口野村(沼津市)の足立氏は享保時代から名主とある。【出典】
# 静岡県の足立家: 駿河国駿東郡口野村(静岡県沼津市口野)の旧家で戦国時代の国衆の出。
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