■　県内２８８位：　武藤（むとう）

＃　静岡県内では、全域に見られる。【出典】

＃　武藤姓は、武蔵国の藤原氏とも、院の武者所を務めた藤原氏ともいう。【出典】

＃　遠江国の相良一族の維雄は藤原為憲の後裔で、武藤工藤と号したとある。【出典】

＃　駿東郡神山村（御殿場市）の武藤新左衛門尉は、天文、永禄年間のころに、葛山氏元に仕えて政所を司り、神山の代官・名主を務めて問屋場を経営、後に北条氏に属し、子孫はこの地に永住して繁栄した。【出典】

＃　遠江国の武藤氏は南北朝時代から周智郡一宮荘（森町）一帯を領して、武藤四郎兵衛尉は１３５１年に今川範国に属し、手越原で足利直義軍と戦った。【出典】　

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