「かも」の名字の由来
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■ 賀茂(かも)

【2022/10/07:改編】

# 静岡県に多く見られる。

# 古代豪族に数流みられる。【賀茂氏

# 大和国葛城地方の古代豪族で、大国主神の子の大田田禰古命を祖とし、その孫の大賀茂美命が鴨都波神社(奈良県御所市)を奉斎して賀茂氏を称した。

# 山城国葛野郡・愛宕郡の賀茂氏は葛野県主の子孫。

# 陰陽家の賀茂氏は鴨君氏の子孫。

# 古代豪族で数流ある。【古代豪族の賀茂氏

・ 大和賀茂氏: 大和国葛城地方の古代豪族に賀茂氏があった。新撰姓氏録では、大国主神の子の大田田禰古命が祖という。その孫の大賀茂都美命が鴨都波神社(奈良県御所市)を奉斎して賀茂氏を称した。【出典

・ 山城賀茂氏: 山城国葛野郡・愛宕郡一帯にも賀茂氏があった。葛野県主の子孫。鴨氏の同族。【出典

・ 陰陽家賀茂氏: 鴨君氏の子孫で684年に朝臣姓となった。平安時代には賀茂忠行が陰陽道で頭角を顕し、子の保憲は暦博士、陰陽頭、天文博士を歴任した。平安時代には安倍氏とともに陰陽道を独占した。1565年に在富の死後に断絶した。【出典

# 「かも」の語源

# 「かも」の地名

# 「かも」信仰

# 「賀」のつく名字

■ 鴨(かも)

【2021/03/27:新載】

# 古代豪族の鴨氏は、山城国葛野郡賀茂郷(京都市北区)をルーツとし、建角見命の子孫という。鴨県主を称した。のちに賀茂神社の神官となった。現在は福島県から関東地方にかけて多く見られる。【出典

■ 加茂(かも)

【2022/10/07:改編】

# 沖縄県以外に広く分布する名字で、宮城県、静岡県、佐賀県に多く見られる。賀茂と同祖か。【出典

# 静岡県の加茂家

# 「加」のつく名字

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