静岡県内の「山下」の名字の詳細
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■ 山下(やました)

# 静岡県内では、全域に見られ、浜松市では7位、本川根、舞阪、春野町など12町では10位以内。【出典

# 甲斐国発祥の山下氏は、藤原氏清和源氏、三枝氏流があり、信濃国筑摩郡山下村より起こった山下氏は木曽氏流という。甲斐の清和源氏流の山下氏は浅利與市義利の後裔、新兵衛義勝が甲斐国山下村に住んで山下氏を称したのが祖。寛永年間ころに徳川幕府の船手頭となり清水港に住んだ山下藤蔵がある。【出典

# 相模国の山下氏は佐野松田氏流の大槻高義の子、経高が山下小次郎を称し、応永年間に、山下彦八は伊豆南條郷浮橋村(大仁町)を領し、1438年に田方郡宮上村(中伊豆町)に山下氏がいた。1590年に山中城(三島市)を守備して討ち死にした山下兵庫助正基、源次正次がいた。豊田郡大当所村(豊岡村)の山下氏の初代、山下與三郎政忠は清和源氏の小笠原流で、応永年間に信濃国から白羽村(竜洋町)に来住、六代目の山下和泉政豊は松下嘉兵衛之綱に仕えて大当所村に分住して郷士となり、子孫は名主を世襲した。【出典】 

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