「御前崎」の地名の由来 | |
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■ 御前崎(おまえざき): 静岡県御前崎市御前崎
・ このあたりには牧(牧場)があったことから、「御厩崎(うまやざき)」と呼ばれており、それが転じた。【静岡 県民も知らない地名の謎 PHP文庫】
・ 南は遠州灘、北東は駿河(するが)湾に面した半島端に位置する。地名は、御厩崎が転訛したものとも、駒形神社の御前にあることによるともいう。【出典】
・ 御前崎(おまえざき): 静岡県榛原郡御前崎町(現御前崎市)。岬名に因む。駒形神社の神前(御前)に因む。【出典】
・ 御前崎(おまえざき): 平成16年(2004年)に、榛原郡御前崎町(おまえざきちょう)と、小笠郡浜岡町(はまおかちょう)が合併して御前崎市になった。岬の先端に駒形神社があり、その海上に「御前岩」があり、古来多くの海難事故を引き起こしてきたという。多くの藩の御用船が難破したため、江戸幕府は寛永12年(1635年)に、灯明台を設置し、海難防止の観音堂を建てたという。「御前崎」は、神社の前の岬という意味。もう一つの説としては、「御厩崎(うまやざき)」の転訛というもので、古来この地は馬の生産地として知られていたことに因むという。しかし、前者が妥当と考えられる。【出典】