「入江」の名字の由来 | |
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■ 入江(いりえ)
【2023/09/06:改編】
# 442位
# 公家の名字。
# 藤原北家長家流、村上源氏の久我氏流、村上源氏の赤松氏流などにみられる。
# 代表家紋
# 海などの入江に由来する。
# 関西地方から九州にかけて多く、特に鳥取県西部に多く見られる。【出典】 【全国分布】
# 駿河の入江氏は駿河国有度郡入江荘(静岡県静岡市清水区入江町)をルーツとし藤原南家。
# 公家の入江家は藤原北家長家の後裔で御子左家(みこひだりけ)の分かれ。武士では駿河国有度郡入江荘から起こった藤原南家工藤為憲の子孫が鎌倉御家人として栄え、西国や奥州に移った系もある。摂津国島上郡高槻城主や赤松家の家臣の美作入江氏も同系か。他流に村上源氏久我氏族。代表家紋は「梅鉢紋」「三つ輪紋」「片喰紋」「石畳紋」。【出典】
# 主なルーツ地
・ 駿河国有度郡入江荘(静岡県静岡市清水区入江町)をルーツとする。
・ 加賀国石川郡入江村(石川県金沢市)をルーツとする。
# 富山県の入江家: 富山藩の家老。もとは讃岐の生駒家に仕えたが、浪人後に加賀藩に仕え、のちに富山藩士。【出典】
# 大阪府の入江家
# 「江」のつく名字。
■ 入江(いりえ): 海や湖が陸地に入り込んだ場所。入り海、小さい内海のこと。【誰も知らない語源の話 増井金典 ベスト新書】
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