「金沢」の地名の由来 | |
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■ 金沢(かなざわ): 石川県金沢市
・ 小立野(こだつの)台地で砂金採掘を行った「金洗沢」に由来すると言われる。
・ 西金沢駅(にしかなざわえき): 石川県金沢市西金沢。JR西日本・北陸本線。
・ 西金沢駅(にしかなざわえき): 野々市駅(ののいちえき)→西金沢駅。旧北陸本線。野々市は中世以来の地名で、かつては「野市」と書かれたこともある。市場にちなむ地名とされ、近世も北陸道の宿場町として栄えた。明治31年(1898年)に北陸本線が開通。その後、大正時代になって、初代野々市町が開設された。その後、石川鉄道(現北陸鉄道石川線)が新野々市駅(初代・野々市駅に隣接。現・新西金沢駅)から鶴来(つるぎ)まで開通した際に、野々市の市街に接して上野々市駅が設けられた。同鉄道はその後金沢電気軌道となって、大正14年(1925年)にはターミナルであった犀川左岸の西金沢駅を「白菊町」と改めたが、その5カ月後には北陸本線野々市駅(初代)が西金沢駅に改称された。【出典】
・ 金沢駅(かなざわえき): 石川県金沢市木ノ新保町。JR西日本・北陸本線。
・ 東金沢駅(ひがしかなざわえき): 石川県金沢市三池町。IRいしかわ鉄道。
・ 金沢の地名集
・ 金沢: 「いもほり藤五郎」の民話によると、昔、山芋を掘って売っていた藤五郎という純朴な生年が、芋のひげについた砂金を洗っていたと伝わる泉が「金洗沢(かなあらいざわ)」と呼ばれ、それが後に地名となった。兼六園にある「金城霊沢」がその泉という。【出典】
・ 金沢(かなざわ): 石川県金沢市。金沢の地名伝説としては、「芋掘り藤五郎」が知られている。その昔、この地に住んでいた藤五郎という若者に大和国から美しい娘が嫁いできて仲むつまじく暮らしていた。あまりにも貧しかったので、実家から砂金の袋を送ってきたのだが、そんなものは芋を掘ればいくらでも手に入るという話。もともと、この地は金が採れるという話にしただけのことではあるが、この木立野(こだつの)台地で砂金を採掘していたのは事実のようで、今でも金沢の金箔は有名である。吉田東悟の大日本地名辞書によると、ここを訪れた高麗系の朝鮮人の金氏が風景を愛でたとあり、金氏によるという説も可能性は無いとはいえない。【出典】