静岡県内の「室伏」の名字の詳細
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■ 県内213位: 室伏(むろふし、むろぶせ)、諸星(もろぼし)

# 室伏姓は静岡県内では、213位。静岡県内では、東部にまとまってみられ、函南町には最も多く4位。【出典

# 「承久記」によれば、室伏、室臥、室星、諸星は通用する。【出典

# 室大納言藤原義照は武士に下り、室伏加賀守を号し、実子は室伏氏を、庶子は諸星氏を称したという。【出典

# 甲斐国の室伏氏は、東山梨郡室伏(諸星)村発祥で、承久の頃に、室伏六郎保昌がある。【出典

# 戦国時代に、清和源氏武田氏族の板垣駿河守信形の後裔で、武田信玄に仕えた諸星玄蕃允がいた。【出典

# 鎌倉時代に、富士郡川久保村(富士市)の室伏佐五左衛門は熱原法難で死んだ神四郎らの縁者でその供養をしたと伝え、1335年に室節仁右衛門政氏は、二条為冬卿に従軍し、竹之下(小山町)で足利軍と戦って敗れ、後にこの地に隠遁したという。【出典

# 駿東郡小山生土村(小山町)の室伏氏は加賀守の後胤と伝え、加賀国の富樫左衛門尉の末孫の室伏土佐守義勝の子の、四郎左衛門尉義広は駿東の豪族で、大森信濃守に仕えたが、生土村を開発して住んだという。【出典】 

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