■　四宮（しのみや）

【2022/01/11：改編】

＃　徳島県と香川県に多く見られる。

＃　讃岐国の四宮氏は香西氏の一族。戦国時代、備前国児島郡日比（岡山県玉野市日比）に進出し、四宮城を築いた。１５７１年に本太城を攻めて敗れて没落した。【出典】

＃　備前国の四宮氏は讃岐の四宮氏の一族か。日比に拠って水軍を率いた。【出典】

＃　信濃国の四宮氏は更級郡四宮（長野県長野市）をルーツとし、諏訪氏の庶流。【出典】

＃　江戸時代には掛川藩の家老に四宮氏がいた。【出典】

＃　現在は徳島県と香川県に多く見られ、徳島県阿南市では上位１０位以内。【出典】

＃　「数・数字」のつく名字。

＃　「宮」のつく名字。

■　四之宮（しのみや）

【2022/01/11：新載】

＃　四宮から転訛した名字。千葉県山武郡大網白里町、静岡県焼津市、愛媛県東予市（現西条市）などにみられる。【出典】

＃　四之宮氏から良知氏へ改称。

＃　「数・数字」のつく名字。

＃　「宮」のつく名字。

■　四の宮（しのみや）

【2024/05/11：新載】

＃　「四宮」「四之宮」などと同祖。宮城県などに見られる。【出典】

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